time 2018/09/03
水難事故の詳細
発生日時 2018年10月07日
発生場所 海外根室の納沙布岬から東におよそ670キロ離れた公海上
種別
海
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事故について
根室の納沙布岬のはるか沖合いで、台湾漁船に乗っていたインドネシア人の男性乗組員の行方がわからなくなっていて、海上保安庁が捜索しています。
行方がわからなくなっているのは、台湾漁船に乗っていた22歳のインドネシア人の男性乗組員です。
男性乗組員は7日午後3時半ごろ、根室の納沙布岬から東におよそ670キロ離れた公海上で、仲間の乗組員に目撃されたのを最後に行方不明となっています。
男性乗組員は海に転落した可能性が高いとみられ、救助要請を受けた海上保安庁が、航空機と巡視船で捜索を行っています。
現場の海域は、当時、台風から変わった温帯低気圧の影響により7メートルから8メートルほどの高波があり、大しけの状態だったということです。
Yahoo!ニュース 『台湾漁船のインドネシア人乗組員不明 海に転落か 北海道根室市・納沙布岬のはるか沖の公海上(HBCニュース) 』より
事故に対して思う事
日本で発生した水難事故ではないので記事にするか迷いましたが、海上保安庁が捜索中との事なので記事にする事にしました。
台湾漁船が北海道ぐらいまで漁に出るのも驚きだし、7~8メートルの高波の中で船外に出ていたのも驚き。
それだけ荒れている中で船外活動する場合は命綱などの対策が必要なのではと思いましたが、7~8メートルの高波にさらわれたら命綱なんて無意味か・・・。