水難事故情報

同じ水難事故が発生しない為にも事故内容を残しています。過去に水難事故が発生している場所で遊ぶときは注意した方がいいかもしれません。

岐阜県の板取川で沢登り中の男性が滝つぼに滑落し死亡

水難事故の詳細

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事故について

30日午後3時35分ごろ、岐阜県関市板取、川浦(かおれ)渓谷の板取川で、沢登りをしていた富山県小矢部市茄子島、消防士の男性(29)が滝つぼに滑落し、溺れた。

一緒に沢登りをしていた男性に引き上げられたが、搬送先の病院で死亡が確認された。

関署によると死因は溺死。

署によると、現場は川浦橋付近。消防士の男性は滝を2メートル登ったところで滑落した。

同伴のアウトドアショップ店員の男性(42)=福井県越前市=が川に飛び込み、引き上げた。

川の水深は最大で5メートル。

消防士の男性は、同僚の消防士の男性(29)=富山市=とともに3人で沢登りに訪れていた。

Yahoo!ニュース 『沢登り男性滑落死亡 関市の板取川、滝つぼに(岐阜新聞Web)』より

事故に対して思う事

滝つぼに落ちると浮き上がれないとは聞いていましたが、29歳の消防士でも脱出できないぐらいヒドイのですね・・・。

滝つぼ付近を通る時はいつも以上に注意するのは前提として、沢登りでもライフジャケットは装備していた方がいいのかもしれない。

普通のライフジャケットだとかさ張ると思いますが、サスペンダータイプやベルトタイプであれば、そこまで気にならないはず。

自動膨張式だと予期せぬタイミングで膨らむかもしれないので、手動膨張式の方が沢登り向きかも。

手首につけるタイプも便利かもしれません。

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