time 2018/09/03
水難事故の詳細
発生日時 2018年08月26日
発生場所 岡山県倉敷市玉島
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事故について
水島海上保安部によりますと、26日午後3時半ごろ、倉敷市玉島の5キロほど沖合で、水上バイクに乗っていた男性が海に転落しました。
男性は約30分後、付近の海上で浮いているのを発見され、病院に搬送されましたがその後、死亡が確認されました。
死亡したのは、岡山市の建設業、津山義雄さん（42）です。
津山さんは、知人とその家族8人で笠岡市北木島の海水浴場で遊んだ後、玉島に向けて1人で水上バイクを運転していました。
津山さんは、ライフジャケットを着用していなかったということです。
Yahoo!ニュース 『ライフジャケットを着用していなかったか…水上バイクの男性死亡 岡山・倉敷市（KSB瀬戸内海放送）』より
事故に対して思う事
ライフジャケットさえ装着していれば助かったかもしれません。
泳ぎに自信があったとしても、水上バイクから落水時にケガをした場合を考えるとライフジャケットは必須だと思います。
ライフジャケットを装着していた場合、もし落水時に気を失った場合でも顔が海水から出た状態で浮いてくれる可能性もあります。
そもそも2018年2月(平成30年)からは水上バイクもライフジャケットの着用は義務化されています。
せっかくの楽しいレジャーを台無しにしない為にもルールは守った方がいいと思います。