水難事故情報

同じ水難事故が発生しない為にも事故内容を残しています。過去に水難事故が発生している場所で遊ぶときは注意した方がいいかもしれません。

沖縄県本部町の渡久地港で6歳の子供が水死:追記あり

水難事故の詳細

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事故について

本部町の渡久地港では28日午後8時ごろ、「釣りをしていたら子どもが見えなくなった」と父親から110番通報があった。

本部署などによると、海に沈んでいる小学1年の男児(6)=本部町=を父親の友人が発見し、引き上げた。

男児は心肺停止の状態で病院に搬送されたが、午後9時37分に死亡が確認された。

同署が事故の原因を詳しく調べている。

沖縄の海で水難事故 6歳と観光客の2人死亡(沖縄タイムス) – Yahoo!ニュース

事故に対して思う事

ご冥福をお祈りします。

港と書いていたので、GoogleMapで場所を調べたところ、普通の港でした。

流石にこんな場所で子供を泳がせたりはしないかと思うので、目を離した時に誤って落水してしまったのでしょうか。

私も小さい頃は親戚のおじさんの釣りについていったりしましたが、子供にとって大人が釣りをしている間の時間って長く感じるもので、そのうち港を走り回ったり岸壁ギリギリで魚がいないか覗き込んだりしました。

今考えると結構危険だったような気がします。

小さい子供を釣りに連れて行く場合は、ほんの少しの間も目を離さないようにするかライフジャケットを着させておくかなどの対策はしておくべきなのかもしれません。

追記(2019年04月30日)

家族で釣りをしている時に落水してしまったようです。

できればしっかりしたライフジャケットが良いと思いますが、安い子供用ライフジャケットでもいいので着用させてほしいです。

子供が暑がって脱ぎたがるようなら、お金を出してでも自動膨張式の腰巻きタイプなどを購入するべきだと思います。釣り道具と比べても高い買い物ではないはず。なにより命にかかわるものなので・・・。

男児は父親も含む家族で釣りをしていたが、途中でいなくなった。父親の友人が港内でバケツを見つけ、漁具で引き上げるとバケツに結ばれたひもを握った男児が発見された。本部署が詳しい事故原因を調べている。

岸壁から水面までの高さは約1・5~2メートルで水深は約3~4メートルだった。男児は家族が釣りをしていたところから十数メートル離れた地点で発見された。

大型連休、沖縄で水難事故相次ぐ 3日間で3人死亡(琉球新報) – Yahoo!ニュース

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