time 2018/09/03
水難事故の詳細
発生日時 2018年10月28日
発生場所 高知県高知市
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事故について
28日午後7時ごろ、高知市の春野漁港で、「人が波にのまれて流されている」と近くにいた男性から110番があった。
高知県警高知南署によると、釣りをしていた通信制高校生青木優河さん(18)=同市福井町=が海に落ち、行方不明となっている。同署などが捜索している。
同署によると、青木さんは友人ら2人と一緒に港内の堤防で釣りをしていたところ、高波にさらわれた。
転落した直後は友人らの声掛けに応じていたが、しばらくして聞こえなくなったという。
事故に対して思う事
ライフジャケットは着用していたのか気になるところです・・・。
転落直後は声に反応していたようなので、波にのまれて溺れてしまったのかもしれません。
この時期は海に転落すると低体温になる可能性もあるので、できる限り荒れている状態の海には近づかない方がいいかと思います。
無事に発見されるといいのですが。
続報:1
28日夜、高知市の漁港でイカ釣りをしていた男子高校生が海に転落し、海上保安部などが捜索していたが、さきほど高校生とみられる男性を発見した。
安否は不明だという。
警察によると28日午後7時ごろ、高知市春野町甲殿の春野漁港で「人が海に落ちた」と目撃した人から110番通報があった。
海に転落したのは高知市福井町の通信制の高校生・青木優河さん(18)で、青木さんは「大丈夫」などと言いながらしばらく泳いだ後姿が見えなくなったという。
転落した高校生とみられる男性が発見されたようです。
安否が不明なのが不安ですが・・・。
続報:2
29日午前11時ごろ、高知市春野町甲殿の春野漁港内で、海底に沈んでいる遺体を消防隊員が見つけた。
高知南署によると、遺体は同市福井町の高校生、青木優河さん(18)で、水死とみられる。
署によると、青木さんは28日午後7時ごろ、春野漁港の防波堤で友人2人とイカ釣りをしていた際、高波にさらわれて海に落ちた。
当初は友人の呼び掛けに「大丈夫」と返答していたが、数分後に声がしなくなったという。近くで釣りをしていた40代男性から通報を受け、県警や消防が付近を捜索していた。
海底で発見されたんですね・・・。
ご冥福をお祈りいたします。
数分間の間に助けれたかもと思うと、とても残念です。
転落した時に備えてライフジャケットの着用は必須だとして、浮き代わりになるものも必要なのかもしれません。
クーラーボックスを浮き代わりに投げたり、ロープをつけたペットボトルなどを用意しておくなど、前もって危険予知をしておくべきなのかも。